住所変更の回数が多く、運転免許証の裏面(備考欄)がいっぱいになってしまった!
しかし、免許更新のタイミングはまだ先…という場合、どのような対処をすればよいのでしょうか?
この場合の対処法は、裏面がいっぱいになった運転免許証を持って警察署(または運転免許センター)に行くこと。
そうすると担当者が 既存の「備考欄」の上に「新しい備考欄」シールを貼って 対処してくれるんです!
ただし、注意点などがいくつかあるのでこの記事で詳しく紹介していきます。
もくじ
免許証の裏面(備考欄)がいっぱいになったら新しいシールを貼ってもらえる
免許証の裏面がいっぱいになったら「備考欄シール」を上書きで貼ってもらうことができます。
新住所はそのシールに記載される形になります。

免許証の裏面(備考欄)がかききれな新しくする際は「以前の住所も印刷」してもらう
今回は警察署で住所変更した場合で説明していきますね。
まずは「免許証」「新しい住所が記載された住民票」をもって警察署へ行き、窓口にある変更届を記入・提出します。
提出の際に「裏面がいっぱいになってしまった」旨を受付の人に伝えましょう。
そのときに「前の住所も新しいシールに記載してほしい」ということを必ず伝えます。
新しい備考欄に「以前の住所」も印刷してもらう理由
住所変更をするということは、身分証明書が変わるということです。
もし、以前の住所で登録していた契約などがあり身分証明書が必要な場合…
「新しい備考欄(上書きで貼られたシール)」で旧住所が確認できないと面倒なことになってしまいます。


裏面に新しく貼ってもらった備考欄シールが剥がれてしまった!
劣化などにより新しい住所が記載されたシールの文字が薄れたり、剥がれてしまうこともあります。
そのときは、同じく警察署に行くと対応してくれるそうです。
この場合、剥がれてしまったシールがあればそのシールを持っていきましょう。
また、「免許証」のほかに「住民票」や「保険証」など身分証明ができるものも持参する必要があります。
さいごに:免許証の住所変更は必ずしましょう!
免許証の更新のお知らせなどは登録された住所に送られてきますので、転居後はすぐに住所変更の手続きをすることをおすすめします。
以上、「運転免許証の裏面がいっぱい!住所変更どうする?」でした!