おじいちゃんのノートがパワーアップ!ショウワノート『水平開きノート』の3つのメリット(ナカプリバイン)

日常

みなさんはどのようなノートを愛用していますか?

執筆のネタを出したり、アイデアを出したりするときに欠かせない「ノート」。

わたしは、小さいころからノートを選ぶのは楽しくて仕方がありませんでした。

現在、さまざまな種類のノートが発売されていますが、今回はページが水平に開くノート『水平開きノート』の魅力をお伝えしていきます。

 

さめさん
こんな人におススメ!

  • 日々アイデアを書き留めておきたいブロガーさんやアイデアマンさん
  • ノートの制限を超えて自由に描きたい方
  • これまでとは一味違ったノートが欲しい方

 

『水平開きノート』とは

『水平開きノート』とは、その名のとおり「水平に開くノート」です(そのままだ!)。普通のノートって、左右のページが180度水平になっているものはありませんよね。

どうしても中央部分(印刷用語でいう「のど」)が沈んでしまいます。これはノートを作るときの製法が関係しています。

ノートのような「無線綴じ」は、背中の部分をノリでくっつけて作る製法で、センター部分まで完全に開くことができなかったのです。

従来ノート

 

しかし、今回発売された『水平開きノート』は180度水平に開くことが可能です!

2016年に水平開きノートの特許取得で話題になった「おじいちゃんのノート“ナカプリバイン”」の中村印刷所と、学習の味方ショウワノートが共同開発し、子どもでも大人でも使える『水平開きノート』として新発売されました。

 

水平開きノート

新発売された『水平開きノート』はこれだ!

出典:http://www.showa-note.co.jp/press/171113/

ラインナップは5色。ポップな色合いで可愛い雰囲気ですね!

今回わたしは、5冊セットを購入しました!

わたしが『水平開きノート』を購入したワケ

最近のわたしの新しい挑戦として「ブログを開設する」ことがありました。当ブログはブロガーさん向きの運営ブログですが、これとは別に自分の趣味サイトを作りたかったのです。

しかしながら、サイトを立ち上げるって決めるべきことが沢山あり、頭の中だけではなかなか整理することができません。私はアイデアをストックしたり、情報を整理するときは決まって「ノート」を使いたいアナログ人間で、新しいことに挑戦するときはその都度、新たなノートを新調してモチベーションをアップさせたいタイプです。

今回の新サイト開設にあたり、例のごとく新しいノートを探していました。

 

ノートに求めていること
  • WEBサイトのレイアウトを描きやすい「横長」
  • 左ページを書いているときにペンを持っている右手が中央部分に当たって書きづらいため、リング式ではないノート
  • 紙が薄くなく、裏写りしにくいノート
  • 見た目が可愛いデザイン

そんなとき、ジャポニカ学習長で有名なショウワノートさんの『水平開きノート』に関するプレスリリース記事を発見。


わたしの欲しいノートはこれだ!!

と思い、即座にネットサイトで注文しました。

その3日後、自宅にノートが届き、実際に使ってみたところ大満足しました!

 

『水平開きノート』を使って良かった4つのポイント

出典:http://www.showa-note.co.jp/press/171113/

ショウワノートの公式サイトには、上記の図のように「水平開きノート3つのポイント」が記載されています。この3つはまさにその通りなんですが、わたしのような成人済の大人が使った場合の良かったポイントを紹介しますね。

 

ポイント① 子どもも大人も「ストレスフリー」

180度に開くって考えたことがなかったんですが、使ってみると想像以上にストレスフリーなんですよね。横幅を気にすることがなくなるので、自由きままに使うことができるんです。従来のノートだと、中央部分に近づくにつれて書くにくい!なんてことがありましたが、水平に開くので「書きづらさ」から解放されました。

 

ポイント② 横幅の広がりは可能性の広がり!

実はわたし、いろいろな企画を考える機会が多いところにいたので、企画のアイデア出しにマインドマップを描くことが結構あるんですよね。ブログを書くときだってマインドマップは使いますし、サイトを立ち上げるときの「サイトイメージ」を書くときなんかも、ノートが横長に使えるのはとっても嬉しいです。

横幅が広がるって「可能性が広がる」ようで、使っているときもワクワクしちゃって、モチベーション向上にも繋がっています。

 

ポイント③ 情報整理の味方!方眼式ノート

方眼ノートってフリーハンドでも文字を綺麗に揃えて書くことができて、情報を整理するのに適しているんですよね。ぱっと見たときに、レイアウトがぐちゃぐちゃしてて、どこに何が書いてあるかが分からないと困りますが、この『水平開きノート』は方眼式なので、メモ程度のことでもきれいに書くことができます。

 

 

また、この本では「ノートの使い方はヨコが基本」と紹介されています。人間の思考は目の位置に左右されているそうで、人がモノを見るときは、タテよりヨコの視野の方が広いんだそうです。テレビやパソコンの画面を見ても分かりますよね。たしかに横長になっています。こうしたことから、ノートも「横長」に使っていくと、より効果的に情報をまとめられるんですよね。

つまり、「方眼式」と「横長」の二つメリットを兼ね備えた『水平開きノート』最強!!ということですね。

 

『水平開きノート』のデメリット

使ってみて思ったデメリットが1点ありました。それは方眼の「罫線」が水性ペンのインクを弾くということです。ボールペンなどを使用している方は問題ないと思いますが、わたしは水性マジックをよく使いますので、これはちょっと気になりました。

 

 

また、子どもの学習用ということもあるためか「罫線」が若干ハッキリしすぎかな?と思います。しかしながら、そこまで大したことではないので、全く不満はありません。気になる方もいるかもしれませんので、罫線の画像と各種ペンで書いた見本を貼っておきますね。

 

『水平開きノート』の販売店は?

一般の文具店などでも随時発売予定ですが一足先にネット販売が開始されています。2016年に「おじいちゃんのノート“ナカブリバイン”」が話題になったときは、人気のあまりに売り切れ状態が続いておりました。今回もかなりの人気が出ることが予想されますので、確実に欲しい方は早めに手に入れることをおススメします!

 

この1冊で即実践!インプット→アウトプットに強いアイデアノートと書き方

2018.01.15